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夜回り先生

2013年11月07日
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ちょっといい話

夜回り先生 をご存知ですか? フェイスブックで見つけたお話 強く共感したのでシェアしますね

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(「死にたい」「手首を切った」、そんな相談に水谷さんはどのように答えているのですか、の質問に) ...

 

 

「水谷です。君が死ぬのは哀しいです」 それだけです。 すると大体 「ごめんね、先生を哀しませて。でも死にます」 と返ってくる。 これでこの子は死にません。 (なぜです?) 意識が外へ向きます。 彼らの意識構造は閉鎖的で内へ向いていますから、それを外に向けさせる。 それだけでとりあえずは助かります。 そして僕は一つのお願いをします。 「周りのみんなに優しさを配ってごらん。何でもいいんだよ。お父さんの靴磨きでもいいし、洗濯物を畳むのでもいい」 「そんなことして何になるの」 「いいから、まずやってごらん」と。 二、三日後には、心ある親なら子どもの変化に気づきます「先生、お父さんが靴を磨いていたのを気づいてくれて、ケーキ買ってくれた。ありがとう」 というようなメールや電話がくる。 そこで今度は親と話します。 お母さんに毎晩一緒に寝て、触れ合ってください、とお願いするのです。 日本の小児科医の父と呼ばれた内藤寿七郎先生は、「子どもは三歳までに決まる」と言いました。 三歳までにどれだけ触れ合って、抱っこしたかで人生が決まると。 いま、子どもを全然抱いていないでしょう。 保育園に預けても、数人の先生では子ども全員を十分に抱くことはできない。 車ではチャイルドシートなんかに乗せて、全然抱いていないですよ。 たとえ十代になっても二十代になっても遅くはないから、お母さんに彼らと触れ合って、抱き締めてほしいとお願いするのです。 抱き合えばいいんです。 触れ合えばいいんです。 言葉は要りません。 大人たちは頭を使い過ぎますよ。 子どもたちが待っているのは、考えてもらうことじゃない。 そばにいてくれることです。 それを頭で考えて、言葉でこね繰り回すから、むしろ言葉で子どもたちを傷つけて追い込んでいる。 いま世の中、ハリネズミだらけだ。 教員と生徒も、親と子も、社会全体がそうです。 愛し合って認め合いたいのに、針を出し合う。 例えば、娘が深夜一時頃帰宅した。 親はもう泣きたいくらい心配なんですよ。 玄関のドアが開いた瞬間、本当は、「やっと帰ってきた。心配していたんだぞ」 と言いたいのに、「何やっていたんだ、こんなに遅くまで!?」と言ってしまう。 一方、娘は家に帰ったら、「遅くなってごめんね」と言おうと思っていたのに、親に強く言われたものだから、「うざいんだよ!!」と言ってしまう。 「何だ、その口の利き方は。おまえなんか帰ってくるな!」 「分かったよ、出てけばいいんでしょ!!」……。 素直になればいいんです。 そして、言葉を捨てればいい。 教育に言葉は要らないのです。 水谷修(元高校教諭) =========

いろんな方のお話を聞きましたが

やっぱりいつからだって

育てなおしはできるし

ハグが足りなければ

いつからだって

抱きしめ直せばいいんだと思います。

 

あなたはそのままで素晴らしい。

 

はぐはぐ。

 

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