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子育てしながら働きたい女性 と 協力したい夫と 受け入れる企業

2016年03月19日
テーマ
子育て講座・セミナー

お世話になっている
愛知労働協会さんにて
女性の活躍についてのシンポジウムの
ファシリテーターを務めさせて頂きました。



必死に主旨を理解して
パネルの皆さんの名前を
覚えようとしているわたし。


子育てしながら働きたい女性の立場
受け入れる企業の立場
協力する夫の立場
それぞれの視点から、
ぶっちゃけトークが飛び出しました。

また、女性の活用の事例として
ゴマの真誠さんや、
美容室のBee-msさんの事例など
東海地方にも素晴らしい事例が
あるのだなぁと興味津々で聞かせて頂きました

そしてその事例の陰にあったのが
その取り組みをキチンと落とし込む
アツイ担当者がいた!ということ。


女性は
時に女性であり
時にママであり
時に主婦であり
時にビジネスウーマンであり
時に自分の人生を謳歌したい
ひとりの人です

男性は
時に男性であり
時にパパであり
時に家長であり
時に主夫であり
時にビジネスマンであり
時に自分の人生を謳歌したい
ひとりの人であること。

それに加えて
経営だったり
リーダーだったり
PTAや地域の活動含めて
さらに多くの役割を持つ人もたくさんいます。


たくさんの役割を持てるということは
持つ機会のない人もいる中で
まずは 選ばれているということに
感謝するのなら
成長出来る機会なのかもしれません!
だから愚痴を言ったら申し訳ないです。


そして、多くの役割の中で
人々は何を取り合っているかを
よくよく聞いてみると
1番は誰にも平等にある「時間」なのです。

もっと働く時間が欲しい
もっと自由な時間が欲しい
もっと遊びたい
もっと学びたい
もっともっと、、、
もっともっともっと、、、
あなたと一緒の時を過ごしたい

シンプルにそう思っているのに
出てくる言葉は

「なんで私ばっかり犠牲にならなきゃいけないの?」
「俺がどんな思いで仕事してるかわかってくれよ」

お金じゃなくて、プレゼントじゃなくて
突き詰めて聞いていると
自分のための時間と愛が欲しいのです。

自分らしくいられる時間
仕事を通して成長するための時間
愛を実感するための時間


だから、夫に不平不満を言って
力づくで相手の時間を奪うよりも

「あなたが毎日働いてくれるから
私たちは、安心して過ごせてるのよ、
ほんとにありがとう♡」

と言ったほうが、結果的に
妻の愛を感じた夫は
手伝ってくれる可能性が高くなります


また、夫は妻に
「いつも家事育児1人でやってくれてありがとう
君が家庭をしっかり守ってくれるから
安心して働けるよ♡」

と言ったほうが、結果的に
夫の愛を感じた妻は
優しくなったり
食事がおいしくなったりする
可能性が高くなります。

なぜなら、ひとは
愛を感じると
その人に自分の最も大切な「時間」を
プレゼントしたくなるから。

コントロールできない相手のことを
コントロールしようとせずに
今すぐにでも
コントロールできる
自分のやり方を変えてみる。

☆上司と部下、恋人、親子なと
それぞれの立場に役割を入れ替えて
考えてみてね☆


家族の未来を
会社の未来を
自分の未来を
愛する人と語り合おう
そして 愛は出し合おう
そして・・・
時間は計画的に使おう

制度だけつくっても
その運用マネジメントが下手っぴだと
逆効果になるからね。

はぐはぐ。

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