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運動会に学ぶ親ばかの可能性

2009年05月31日
テーマ
家族

昨日は、わが子の運動会でした。

お時間のある方は、親ばかブログにお付き合いください。

ことし、末っ子が6年生。

小学校の運動会もこれが最後かと思うと・・・

ちょっぴりセンチな気持ちで応援にでかけたワタシ。

後半の見せ場の、組み体操。

BGMは、グリーンの「キセキ」。

↓パソコンの方は、別ウィンドウで開いて「親ばかブログ」をお楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=NKV_sYCLU5Y&feature=related

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

う~ん、なかなかそろってるね。

このポーズ、私なら何分もつかナ~。

なんてのん気にみてました。

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

お~っとっとと~。

乗れた乗れた!

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

な~に~?

3段じゃん。何がすごいって、だれひとり落ちない。

顔が真剣!

移動は、静かに迅速に・・・

そして、

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

今度はウェーブだ!他のクラスの子とも

息ぴったり。

いつの間に、こんな練習してたの?

なんだか、感動してきた。

チョイ涙。

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

「万里の長城」

なに~、これ~~~

みんなの真剣な表情。

自信に充ち溢れていました。

これが、クライマックスかと思いきや、

5段のスカイタワーは、写真が撮れませんでした(涙)

練習のときは、何度も何度も崩れて、

一番下の子供たちは、小石が膝にめり込み、

上の子の下敷きになり、何度も練習したそうです。

わたしは、この時には

あふれる涙を止めることができませんでした。

組み体操が終わって、ふり向くと、

うしろのお父さんも号泣していました。

今、初めて会ったそのお父さんと、

「感動しました。」

「泣いちゃいました」

と共感する。これも思いが同じだから。

同じ感情が起きたときに起きる、共感タイム。

横を向くと、みんな泣いていました。

涙をぬぐいながら、笑う。

父兄の間でも

あちこちで、瞬間的に「親ばか」感動共有タイムが発生。

だれも言葉はいりません。

涙と笑顔と会釈が、

「あなたも同じ気持なのね」

と語っていました。

4月からのわずかな時間で、

ここまで学年をひとつにまとめた先生方に

心から感謝したい瞬間でした。

全ての組み体操が終わったとき、

号令台から先生が言った一言。

「みんな、よくやった。

 みんな、サイコーだった。

 本当にありがとう。」

どう見ても、シナリオにはないセリフでした。

先生は泣いていました。

子供たちは、自信に充ち溢れた表情をしていました。

今年の運動会は、何かが違いました。

リレーをみても、

「お~~っと、赤が追い上げてきた~

 いくのか、赤組!」

と競馬の実況風?

騎馬戦をやれば、

「赤組ゆけぇ~、白組ゆけぇ~」

と大名風のキャラ。

全校生徒参加の

大玉ころがしでは、

ドリフのBGM。

ある意味、アタラシ~。

若手、20代の男性の先生が、メイン4~5人で、

めちゃくちゃがんばっているんです。

この運動会を、最高の運動会にするぞ。

って、子供たちに言うんじゃなくて、

自分たちがその姿を見せ続けてるんです。

音楽の選択、

てきぱきとした移動。

ずっと続く、イイ緊張感。

こだわりのアナウンス。

その姿に引っ張られて、

だれひとりだら~~んとしている子がいない、その雰囲気。

「先生が変われば学校が変わる!」

そう、まさに、先生方が変わっていました。

あっ、日本ハグ協会の高橋先生 がいたっけ??

えっ!’#”%&$#’

こんな雰囲気の中で、最後の小学校生活を送れている

息子はシアワセもんだな~。と感じられる、

シアワセ感たっぷりの運動会でした。

おっと、忘れてはなりません。

どたどた系のショータ。

11年間の人生で、初のかけっこ1位を頂きました。

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする!

ゴール前、

この画像を撮れたのも、

昨日の「キセキ」です。

↑かなり・・・親ばか、キテマス。

もちろん、他の父兄も

日本ハグ協会  ハグで日本を元気にする! 誰もが、本気のカメラマン。

実は、私自身、毎回悩みます。

この瞬間を、カメラを通して見てもいいものか。

この肉眼に焼き付けることの方が大切なことではないか。

そして、大きな拍手を送り続けることの方が価値があるのではないのか。

そして、身につけました。

カメラを見ないで、撮影する方法。

角度だけ定めて、パシャ。

半分以上はボツですが、結構満足度高いです。

最後まで、親ばかブログにじっくりとお付き合いくださったあなた。

ざ~~っと流して読でくださったあなた。

どうも、ありがとうございます。

いちいち、写真をクリックした方、いらっしゃいますか?

はぁ~~い。

「親ばか倶楽部」入会資格クリアです。

日本ハグ協会内にありますからね、

もうちょっと待っててくださいね。

これで、みなさんにも少し「親ばか」の意味がわかっていただけましたでしょうか。

「親ばか」とは、母性から父性へとスライドしていく瞬間だと思います。

自分の手を離れて、どんどん成長していく姿を見てシアワセを感じる。

「さあ」、と、背中を押してあげる「父性」

そして、

ココロはずっとこの手に抱きしめているよ。という「母性」

子供を育てているのは、親ではなく

子供をとりまく全ての環境なんだと実感し、

私のやるべきことが、また少し明確になった、

5月30日でした。

最後までお読みくださった、アナタ。

とってもイイ感性、お持ちです♪

ありがとうございました。

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