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子育てコラム 子どもを信じる親力 1歳

2013年10月09日
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こんにちは

日本ハグ協会 マザーさと子です

先日、コミュニケーション診察室に来てくれている

ベビータッチケアのなおちゃん先生のところへ

行ってきました。

ワタシが日ごろから

人と接するときに大切にしていることを

言葉もわからない赤ちゃんに対して

とても大切にしている、なおちゃんの志に

とても強く共感しました。

そして、なにより

可愛い天使にめちゃくちゃ癒されましたよ。

その時の思いを含めて、百五銀行さんの

子育てコラムに書いています。

文字校正前の原稿を

そのままアップします

日本ハグ協会

子どもを信じる親力(一歳コラム)

赤ちゃんは、親にいろんな表情を見せてくれます。 その姿はいわば、

私たち大人から言えば「素直さ」そのもの。

泣いたりぐずったり、笑ってみたり・・・。

愛するわが子の表情で一喜一憂するのは仕方がないにしても、

我が子を信じることを忘れないでください。

今泣いてるけど大丈夫。

ご飯を食べてくれないけど大丈夫。

よその子みたいにみんなと遊べないけど大丈夫。

子育ては比較ではないのです。

その子自身の力を信じてあげられる親力が、

子どもの可能性を広げることにつながります。

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一歳になって、

さらに動きが活発になってきたお子様。

表情も豊かで歩いたり走りだしたりするその姿

はまさに小さな天使ですね。

しかし一方で、気に入らなければ物を投げたり、

奇声を発したり、辺りかまわず大泣きしたり、

ぐずりだすと収拾がつかなくなって、

お母さんにとってはイライラすることも多いと思います。

でもね、考えてみてください。

1歳児は可能性の塊なんです。

まだ世間体とか常識とか

人にどう思われるかとか全く意識していないんです。

1歳の子どもの姿を観察していると

「こんな自由に生きられるって素晴らしいなぁ」

と感心してしまうことも多いのです。

そう、自由闊達に生きているということは

素晴らしいことなのです。

1歳は一歳なりに、

出来るベストを尽くしているだけ。

わが子が確実に成長していることを

信じて見守ることが大切です。

先日、1歳の赤ちゃんと

そのお母さんの集まるベビータッチケアの

ワークショップに行きましたが実に楽しい。

ずっとケラケラ笑っている子、

1時間ずっとママから離れないで膝から降りない子、

走りまわって隣の部屋まで行ってしまう子、

突然泣き出して汗だくになりながら泣いている子、

お母様方の共通点は、

どんな状況でもずっと微笑んでいることでした。

素晴らしいと思いました。

ここでもタッチケアの先生はおっしゃいました。

「お子さんを信じてあげてください」

そう、大丈夫なんです。

お母さんにとっては、

「ちゃんとそこにいてくれたら嬉しいなぁ」

という時間にお子さんにとっては、

泣きたい気分、

笑いたい気分、

走りまわりたい気分、

ただそれだけなんです。

親にとって都合のいい子を育てることは、

決して子どものためにはならないことが多いのです。

子どもは自由でまっすぐに生きる生命体の塊。

おおらかな思いで信じてあげられる

親力を育てることが、

将来のお子さんの可能性を広げるためにも大切なことですよ。

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日本ハグ協会

わたし自身、

いくつになっても

1歳児のように生きてみたいと

そんな風にも思う

今日この頃です。

自分を信じて

わが子を信じきる

私にとってもいちばんの課題です。

あかちゃんが生まれて

良かったね。

子育て楽しんでくださいね

はぐはぐ。

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