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心を届けるハグニケーション第6回

寝る前に今日の自分をハグしよう

きぼう新聞
寝る前の時間、どんなふうに過ごしてますか?
本を読む、アロマを焚く、ストレッチをする、照明を30分前から暗くしていくなど、人によっていろんな「寝る前の儀式」があるようです。

今日は「自分をハグ」の第二弾として、寝る前の時間の使い方についてお話します。

先日、お姑さんのお世話をしながら、幼い3人の子育てをしている子育てママが、勉強会に参加してくださいました。
とにかく、イライラしてばかりいる自分が許せなくて毎日が辛いとおっしゃいます。
彼女は、「わたし、『きちんとしなくては』って思っちゃうんですよね、本当に許せないのは子どもじゃなく自分になんです」と話してくださいました。

まじめな人ほど、寝る直前まで自分を責めてしまいます。責められたまま寝るから眠りの質も悪くゆっくり休めない。結果、翌日疲れを残してしまい、軌道修正できず状況を好転できない。するとイライラして、また家族にあたってしまう。

そんな時こそ、気持ちを切り替えて、リラックスした気分で質の良い眠りにつけるといいですね。
時間もお金もないとおっしゃるので、とっても簡単で道具もいらない方法を次のようにご紹介しました。

ひとつは深呼吸すること、もう一つは今日の良かったことを思い出すことの二つです。

まずは、息をゆっくりと吐き切ります。肺が空っぽになると自然と新鮮な空気がたくさん入ってきます。
呼吸をしっかりするというのは吸うことよりも吐くことが先なのです。体の隅々まできれいな空気が届く感じがします。

次に一日を振り返りながら自分を褒めてあげましょう。
いつもは「また、長男を叱ってしまった」「やることだらけで、部屋も片付かずイライラしている」
と、出来なかったことばかりを思いだしては、自分を責めてしまうという毎日、
せめて寝る前くらいは、「今日も無事に家族が元気に過ごせてよかったね」
「朝昼夕の3食、美味しく食事が作れてよかったね」
「天気が良くて、洗濯物がよく乾いてよかったね」と、大切な自分をハグしてあげてくださいね。

一日を振り返ってみると、悪いことばかりでもないはずです。
まじめすぎる人ほど、出来ていないことばかりに視点を向けて、自分を責めて自分をダメだと
自分にレッテルを貼ってしまいます。人を幸せにしようとするとき、まず自分が幸せを感じられていることはとても重要です。しっかり肯定感を高めることができたら、次に「もし、もう一度今日をやり直せるとしたら・・・」と問いかけてください。自分を責めることなく、明日への前向きな目標をイメージすることができて明日への活力につながります。


人間は、人生の四分の一くらいは寝ています。ゆったりとした海辺で過ごすように、一日の疲れを癒す睡眠時間を持つことは、とても大切なことです。
「人の呼吸数の平均は一分間に18回、 同じように波が打ち寄せる数も一分間に18回」
海の波の音を聞くと心が落ち着くのは、私たちの呼吸と海の呼吸が同じリズムを奏でているからなんですね。

本来の自分を取り戻すための自分とのコミュニケーションタイム。しっかりとキレイな空気を体に送り込み、自分のリズムを戻し、プラスのメッセージを伝えることも「自分をハグ」することなのです。
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