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コミュニケーション診察室第21回

自分の在り方

中部経済新聞
平成の社長塾を主宰してみて、全ては自分自身の在り方に尽きると実感しています。自立型、メンタリングの話は、参加された社長さんが同じように深くうなずき、涙をされていました。会社の歴史、規模、背景、業種に関わらず、同じように共感されるその姿を後ろから見させていただき、出来事は自分がどう受け止め、どう行動するかに尽きると、現場で実践される経営者の方々の姿を見させていただき確信したのです。

このコラムで書かせていただいた、いくつかのコミュニケーションスキルは、このメンタリング理論にのる手法に過ぎません。しかし、私たち人間がこんなに長く生きてこられたのは、人と人との協力関係があったからこそだと言われています。

誰かが背中をポンと押してくれる、感謝される、叱ってくれる、気づかせてくれる、チャンスにめぐり会える、ほんの少しの関わりがひとの気持ちに力をくれるのです。
つまり、自分の生き方や言葉や笑顔は、近くにいる大切な人に勇気を与えたり、励ますことができます。大切な人が笑顔でいるだけで安心を届けられます。

人間関係やコミュニケーションの力は、筋トレとよく似ています。努力した分だけ筋肉がついていくように、コミュニケーション力もトレー二ングしただけついていきます。
コミュニケーションのいいところは、時間もお金も労力もかからず、道具も使わず、自分の中にすでにあるもので、今すぐ人を支援できることです。


ずいぶん前の話ですが「社員と親しくするなんて、プライドが許さん」と言われていた社長さんが、毎朝社員さん全員と話をしたり、笑顔も意識して朝礼にも顔を出すようになりました。社員さんの笑顔は増え、離職率は下がり、取引先の評価も上がりました。

まさに、リーダーの在り方が変わったら、社員さんが変わったのです。

コミュニケーションは仕事だけでなく、人生において大切なもの。
私自身も子育てをしながら、子育てママの支援もしながら仕事をしています。
来月からリニューアルする「マザーさと子の 心を届けるコミュニケーション診察室」では、家族のこと、子育てのこと、恋愛のこと、人生を豊かにするためのコミュニケーション術を事例を交えながらお伝えしていきます。

このコラム連載も、読者の方から感想や応援メッセージをいただき、とても勇気づけられました。拙い文章を毎週読んでくださった読者のみなさまにこの場をお借りしてお礼をさせてください。ありがとうございました。そして、また11月7日にパワーアップして登場します。楽しみにしていてくださいね。
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