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留守番の意味

2009年02月08日
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ちょっといい話

土曜日の昨日、

会社でひとり、お留守番をしていました。

わたしは、子供のころ、よくお留守番をしていました。

今、わたしの子供もよくお留守番をしてくれています。

はたと、

留守番って、何することだろう・・・

と思い、辞書で調べてみました。

すると・・・

「主人や家人が外出している間、その家を守ること。また、その人。」

とあります。

誰もいない、会社に一人でいると

本当にいろんなことに気付きます。

掃除が行き届いていないこと

整理整頓ができていないこと

スリッパが乱れていること

いっぱいいっぱい気になります。

気になるから、片づけたり、拭いたりできる。

子供のころ、

「さとちゃんに聞けば、どこに何があるかすぐにわかる」

とよく母に言われた。

今は、

「しょうた~、○○どこにあるか知ってる~?」

と聞くと、息子はすぐに持ってきてくれる。

やっぱり留守番は番人なんだって思う。

そして、辞書に書いてある「留守」のもうひとつの意味

「他のことに心を奪われ、その方に気が回らないこと。「お留守」の形でも用いる」

走ってばかりいると、

周りが見えなくて

大切なことを置き去りにしてしまう。

会社の留守番をして、

いいことに気づいたはずなのに

大切なことを忘れて

また走りすぎてしまった

静かに

立ち止まって

ゆっくりと周りを見渡して

行動しよう。

新しいアイデアは

つくって

一日寝かして

次の日

読み直して

みんなに意見を聞いて

「これで日本が元気になるかな??」って

何度も自分に問いかけよう。

ハグで日本を元気にするには、

まずは、私が本当に元気であること。

大切なんです。

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