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からだを低くして見えるもの。
それは、子供の目線。
からだを低くして見えるもの。
それは、車椅子の方の目線。
からだを低くして感じるもの。
それは、床上90センチの温度。ひかり。
もうちょっと寝ころんで、
ハイハイポーズで、
床に顔をつけてみると、
見えてくる、赤ちゃん目線。
見えてくる、ありんこ目線。
見えてくる、ありの働きかた。
ず~っと
おんなじ自分だと、
まったく気付かないのに、
からだを動かして、
ちょこっと目線を低くするだけで、
みえてくるもの。
ちょこっと姿勢を変えるだけで、
できなくなっちゃう日常ごと。
あったりまえじゃない日常を
ちょこっと体験してみると、
あったりまえの日常に感謝できる。
砂浜から見てると、
とてつもなく大きな波。
波に向かっていく彼。
サーフボードに腹ばいになって、
パドリングしながら
ゆっくりと波に近づいてく。
低い位置から、波を確認して、
自分の身長分立ち上がった時には
波はどんな風にみえるんだろう。
がんばって!
きっとのれるわよ。
わたしは、
ただただ、
ひたすら、
応援することしかできないの。
波に乗るのも、
波を逃すのも、
あなたが決めること。
腹ばいのパドリングから、
ゆっくりと立ち上がって、
波に乗る彼。
視界は一気に広がる。
今だ!
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