ブログ
BLOG

ピアノの先生の教え

2010年10月25日
テーマ

ワタシは 小学校の時、 ピアノを習っていました。 はじめて レッスンに行った日 「私に、何かできることはありますか」 と尋ねる母に 先生は さと子さんが ピアノを弾きはじめたら、 お母さんは ピアノのある部屋に行って だまって、座っていてあげてください。 毎回は無理でも できるだけそうしてください。 と話していたのが印象的でした。 いま思うと 子どものピアノが上達する ほんとうの近道を 教えてくれていたんですね。 この歌もそう。 おばあちゃんは 遠回りのようだけど、 じつは、とっても大切なことを 教えてくれてます。 ピアノ教室に来るお父さんが 子どもの受験でね 落ち着きませんで・・・。 と話したら、先生は 「そんな時、私は一日中トイレそうじをして待ちますよ」 と話していたのも良く覚えてます。 子どもの頃は ピアノや書道、 大人になれば 華道、茶道、着物の着付け 洋裁や、エアロビまで 毎日、レッスンや習い事に忙しい 独身時代を過ごしていました。 いまの生活で、 すご~く役にたっていることは あまりありませんが それぞれの道で極めている先生がたの 生き様や、考え方、言葉の伝え方、 そんなものが印象的に残っていて 事あるごとに 思い出し 感じて、活かせています。 子どもの頃 なにを習っていましたか そこでほんとうに学んだことは 何だったのでしょうか・・・。 はぐはぐ。

最新記事


テーマ


月別アーカイブ


このページのトップに戻る