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【コミュニケーション診察室1】人が輝く時

2012年06月13日
テーマ
中部経済新聞コラム

こんにちは

高木さと子です

今日から、毎週水曜日に

中部経済新聞さんで

「会社を元気にする コミュニケーション診察室」

というタイトルで、コラムがスタートしました。

ビジネス系のお話から

スタートしていきますが

家族のこと、恋愛のこと

コミュニケーションにまつわる

いろんなことをテーマに

連載していきますので

どうぞよろしくおねがいします

日本ハグ協会

第一回「人が輝くとき」

輝いている人の共通点、 それは夢や目標に向かって 一生懸命に動いているという事です。

私たちが オリンピックや高校野球に 魅せられ感動するのは、 理屈ではなく、夢に向かう 一生懸命な生き方に共感しているのです。

輝いている人を見たとき、 人はこの人の近くにいたい、 この人を応援したいと感じるのです。

学生時代から 「どうしたら人は輝くのか」を ずっと模索してきた私は、 OLを経て、モデル事務所へと席を移しました。

見た目をきれいにすれば 輝くのかと模索した時もありました。 その後、結婚、出産、仕事を通して、 自分ではなく人が輝くことを 模索するようになりました。

人の話を聴くこと、 相手の中からやる気や 勇気を引き出すきっかけをつくること これはなんと幸せなことかを実感しました。

そのころ、コーチングや

心理学を学ぶようになり、

起業してからは、 個人セッションやグループコーチング、 研修を通して、いろんな業種、職種の方々の 悩みや喜び、夢や目標、

問題、課題を聴いてきました。

職場での実行力の低さには、 やらされ感、達成感のなさ、

ゴールが見えない、 将来への不安、健康状態など

様々な要素がありました。

そこで、人を輝かせるには、 何より社長が元気で輝いていることだ! と思いたち、昨年から経営者の方限定の 塾をスタートしました。

ここ平成の社長塾では 「自立型姿勢とメンタリング理論」 「事業価値の創造」を主軸のテーマにしています。

現在2期生のみなさんと一緒に、 働くすべての人が輝いている 「理想の会社」を創るべく日々勉強中です。

この場では

理想のチームとはどんなものなのかを、 塾内で体感して頂けるように

コーディネートしています。

大切にしているのは、 安心できる場づくりです。

東京からお招きしている 福島正伸先生が父親役ならば、私は母親役です。

自立型姿勢の実践、さらに相互支援を通して 「何を感じていただけるか」を大切にしています。

リーダーの役割は「やらせる」ことでなく 「やりたくさせる」こと。 この自立型人材を育てる 「メンタリング理論」の上に、 コーチングをはじめするコミュニケーションの スキルが乗ると効果的な育成ができると実感しており、 この場をお借りして、 少しずつお伝えできたらと思っています。

お読みくださる皆様の 大切な人たちがますます輝きますように、 毎週水曜日にお会いできるのを

楽しみにしています。

高木さと子

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