自分の想いを「伝えよう」とするとき まずは、 相手の想いを「感じてみる」ことは
とても大切です。
去年の秋から今年の春にかけて 羽島の介護業界10社の合同研修に関わらせていただき 集大成として3月に感動事例&寸劇の発表会をしました。
メンバーは、全員現役介護スタッフで構成されており、 認知症の問題と対策を分かりやすく ユーモアたっぷりの寸劇で伝えます。
ブログなどでもご紹介しましたが その後日談をお聞きしたので、ご紹介しますね。
寸劇を実際にやってみて、「演じる」ことは 相手の立場に立って、何度もセリフを言って自分に叩き込むこと。
年を重ねたご利用者さん自身の気持ちや、そのご家族の気持ち。 介護する人の気持ちや、そこにつけ込む悪徳業者の気持ち・・・。
演じ切ることで、気持ちに寄り添うことができるようになる。
寸劇を通して、相手になり切り、演じることで、 現場でも「介護者」として、思い切り表現できるようになった。
これがチームを成長させた。 寸劇を嫌がっていたスタッフでも 寸劇を経験した施設はものすごく成長している。 ビックリします。
加藤社長は、そんなふうに話してくださいました。 なにより、劇を見た人からは 「よかったよ」「ありがとう」「楽しかった」と称賛の言葉をもらえる。 仕事への誇りと自信は確信となっていくことでしょう。
「人生は自分を演じること」だと言った人がいましたが、 自然体でいられるときと、表現が豊かな方が人に伝わる時があります。
「愛してる」
「ありがとう」
「こんな未来をつくりたい」
私も、いろんな思いを一人でかみしめる時と 思いを人と共有すべき時があると感じています。
寸劇の効果については、目からうろこでしたが フラメンコのレッスンをしていること モデルの経験があること リーダーの経験があることはすべて 「表現」する時に、今の活動の中で生きていると感じています。
もちろん、不器用なほうがグッとくることも多いけど
・その人に必要な表現とは何なのか
・その人が磨くべきパフォーマンスは何なのか
そんなことに、いつも寄り添える自分で在りたいと思っています。
あくまでも
相手に寄り添い
①気付き ②感じる ③工夫する。
自分が工夫して表現するのは最後なんです。
ココ大事。↑
なんとなく始めた コミュニケーション診察室も1年経ちました。 いつもありがとうございます!
7月の勉強会は22日(月)です 第12回 コミュニケーション診察室 2013年7月22日(月)18:30~ 【テーマ:人を惹きつける話し方~】 http://ameblo.jp/hugjapan/entry-11559365554.html →残席7です。
8月9日(金)夜 年に一度のハグの日イベント 「ハグ二ケーションしようよ!2013」 今年のテーマは「大切な人にハグしよっ!」 http://hug.sc/info/130809.asp
はぐはぐ。
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