おはようございます
先日、ママ向け講座の講師をさせていただきました
テーマは
「思春期を迎える子どもとのコミュニケーション」
天白の皆さん、とても素敵ママが集まっていらっしゃいました。
最初にお聞きする
「今年中に、これができたら最高!」って何?
この問いへの答えの多くが、
子どもが「こうなってくれたらいいな」
しか出てこないことに、みなさんびっくり!
そう、子育て中のママたちには
愛するわが子や、パパとの時間や
幼かったわが子の成長を感じる中で
嬉しいことも人一倍たくさんあります。
でも、日々の生活の中で
やることも気がかりなこともたくさんあります。
「子どもが、朝、自分で起きて自分で支度をしてくれるようになって欲しい」
を
「私は、朝、子どもが自分で起きて自分で支度をしたくなるような
親としての関わりの仕方を身につける」
に変えるだけで、やるべきことが変わります。
感情のベクトルも自分に向き、気づきが生まれます。
子どもにとっての一番のモデルは
お父さんとお母さん。そして兄弟。
自分がどんな考え方をして、
どんな行動をしているかが
自然と染み付いていくんですよね・・・。
それにしても、天白のママたちは
美しい女性が多くて、うちのマザーあきが
「写真撮らせてください」と直談判するほど。笑
うちの養成講座のメンバー
マザーリサも、
しっかり馴染んでワークに入っておりました。
何より嬉しかったのは
以前、愛知県の事業でママの就活支援のためのWSにご参加くださった
鈴木さんと愛子さんが
「あの後、就職決まったんです!!」
と参加者としてきてくださっていたこと。
あの時、
もやもや悶々していたことが
晴れやかな顔になって
報告に来てくれて・・・
そんなとき、一番の幸せを感じます。
思春期が辛く感じるのは
子どもからのわかりやすい反応が自分に届くから。
あんなに「ママママ~??」と言ってくれていた
わが子が・・・
言葉や態度は、良くも悪くも
わかっていても心に突き刺さるのです。
そんなとき
「あらあら」
といらない感情を受け流しながら、
伝えるべきことをしっかりと伝えられる
そんなスキルが親としても求められますね。
子どもに自立してほしいのに
子どもが自立した途端
お母さんの役割がなくなって
途方に暮れて元気なくなる、、、
そんな事のないように
自分の人生を生きましょう。
そうしないと、
大きくなった愛するわが子から
「お母さんにこうなってほしい」
という目標を持たれて逆転現象が
起きてしまいます。
それこそ、あらあらです。(((o(*゚▽゚*)o)))
私も、日々精進。
書きたいブログが溜まっております。
個別対応もはぐはぐ。
11月19日(木) コミュニケーション診察室開催です。
はぐはぐ