仕事をしていて危険なのは
与えらえた仕事に対して
「このやり方しかない」と思い込んで
ちから技で、
単純に作業時間を早くすることにだけ注力すること。
繰り返し仕事を続けていれば
当然理解も深まり、慣れてくる。
すると、確かに仕事も早くなり
自然とできるようになる。
何年も同じ状態でやっても仕事はできるが
危険なのは
「工夫」や「知恵」を使わなくなること。
時代は変わっていくのに、なにも変化しないでいると
仕事がおもしろくないと思えてくる。
それでも仕事は回り続ける。
できる人ほど仕事量が増えて
たくさん抱えて手放せなくなる。
より早くできるようにと効率だけを重視し
結果、思考が悪くなりクリエイティブさを失い
笑顔と優しさを忘れて人に接するから結果が悪くなる
「生産性を向上させる」
「短時間で良い仕事をしたい」
これらは仕事をしていく上でとても大切なことです。
だけど、もっと大切なのは
なぜそれをするのか
どんな思いでそれをするのか
この仕事は誰にどんな風に貢献し
誰をどんな風に幸せにしているのか
これをいつも忘れずに考えていたい。
例えば、どうしても詳しく調べてから
進まなくてはいけない時があります。
しかし、どうやって調べたらいいのか、
調べたとしてもそれの信憑性はどうなのか
果たしてこれでいいのか悪いのか
それさえもわからない時があります。
この時に、ちから技でやってしまううと
品質が悪くなり、それを続けるうちに
自分のモチベーションまで下げてしまう。
ここで必要なのが、確かなる人です。
「何のためにその情報が必要なのか」
「私が大切にしているものはなんなのか」
「お客さんが本当に求めていることは」
これとともに、求めていることを伝えないと
単純な熱のない情報だけが帰ってくる。
確かなる人というのは、
その道の専門家だったり
自分を導いてくれる人だったり
この人の言うことだったら信じてやってみようと
思いたくなるような信頼関係だったりすると思います。
この世に
「このやり方なら絶対に失敗しない」
「このやり方なら100%成功する」
なんていうものはなくて、
うまくいってる人が
なぜうまくいくかといえば、
この道を信じてあきらめないで
自分がその道を貫いているから。
ここ数日、全くわからないジャンルのことで
その道の専門家は誰だろう
誰に聞けばいいんだろう
どちらを選択したらいいんだろう
と悩んでいることがありました。
大切なのは「本当はどうしたいのか」
・専門家に聞くのは、その背中を押してもらうため
・なにかを手放すのは、そこに集中するため
結果、気持ちは軽くなり
考えなくても良いことが減り
考えるべきことのスペースが増えて
行動は軽やかになる。
結果、本当の「時短」が成功する
やり方は無限にあり
考え方も無限にある
誰にも平等に与えられているのが時間。
自分の心のスペースを空けて
未来を創造しよう
ちなみに・・・
このブログを書くのに、30分タイマーをかけました
→これは、時短トレーニング
このブログを書くのに、少しウォーキングして瞑想タイムを持ちました
→これは、結果的に時短と内容の向上
このブログを書くのに、専門家の話を聞きました
→これは、質の向上
このブログは、その道のプロに書いてもらいました
→これは、時短になりますが準備期間などが必要
すぐにできる時短
長期的に見た時短
日々の仕事に盛り込んでいくといいですね。
学ぶことや、
子どもと遊ぶ事
美味しいものを食べたり
学習したりすること
いろんなことが、長期的に見た時短につながります。
それは心にスペースができるから。
人に会った時に、
話すより聴く、これが自分の役に立つのはここにあります。
常に自分がどうしたいのかを持っていると
人に承認を求めるために人に会うなどの必要がなくなり
時間の選択の仕方に迷いが無くなりますので
今は思い浮かばなくても、日々すこしだけ
未来の自分をイメージしてみるのもオススメです
次男のしょーたが卒業して、お弁当から解放されてから
お誘いに行きまくりの私。
日々刺激をいただき学びと成長の日々です
今日は、落語と花火に行ってきます。
こちらは、昨日行った、4匹の猫さん。
めちゃ良いお店でした!
【講演・講座情報】
※迷惑メールの設定をしている方は
hug.scからのメールが届くように設定をお願いします