ある街の幼稚園の保護者の方々に「自分のこと好きな人?」と聞いたとき、手を挙げたお母さんは300人中わずか2人でした
内閣府の調査によれば日本の若者は世界的に見て自己肯定感がかなり低いという結果が出ています、若者に限らず自分に自信のないお母さん、日々家事に育児にと息つく暇もありません。お母さん自身が今ある幸せに気づくことの重要性を実感しました
この紙芝居が幼いころから自分のことを肯定的に受け止める習慣形成のきっかけとなりそれをやれる子ども達が愛する母親を元気にする、そんなプロジェクトのはじまりです
ストーリー
彼の名前はゆうくん、6歳です
お父さんお母さんと暮らしています
ある日のゆうくん
お母さんに怒られ、
お父さんには気づかれず
お友達にはいじめられ
先生には無視をされてしまいます
悔しくて腹が立ってそれを聞いてもらおうと
急いで帰ると、お母さんは家にいませんでした
ゆうくんの心は大嵐!
悲しくて、悔しくて、一人ぼっちで…
周りに腹を立て、どうにもならないゆうくん
そんな時助けてくれたのが妖精の
「はぐはぐ」さん
彼女が教えてくれたのは、自分が元気になるおまじないでした
東京都調布市在住。2006年東洋美術学校卒業後、フリーイラストレーターに。
・ファミリー、女性、子どもに向けたわかりやすく使いやすいイラストのスタイル
・国内外に向けたアイディア力のあるコンセプチュアルなイラストのスタイル
上記2種のスタイルで制作しています。
<略歴>
2006年:東洋美術学校卒業後、フリーランスイラストレーターのキャリアをスタート
2011年:趣味の英会話の勉強が発展し、2011年にオーストラリアへ親子留学(リズムーンにてエッセイを連載)
2013年:ニューヨークへ親子留学(リズムーンにてエッセイを連載)
2012年:母校の東洋美術学校にて非常勤講師を担当
2013年:クアラルンプールのデザイン事務所「TSUBAKI Studio」が制作しているデザイン誌「page number」に掲載
2014年:「TSUBAKI Studio」発行のデザイン雑誌「CUTOUT October 2014」の表紙を担当
紙芝居マイスターとはハグニケーション1day講座で提供する講師認定資格です
ハグニケーションと紙芝居のストーリーを素材に、自己肯定感・自己効力感を高めることの大切さとその具体的なかかわり方を学習し認定テストに合格した方に紙芝居を読む資格が与えられます。
一番身近な自分自身から始められる、最も簡単で楽しいハグニケーション講座を紙芝居スタイルのワークショップにすることで、親子同時に理解できる、効果的かつ即効性のある、楽しく学べるものを製作しました。また、講師になるのはハードルが高くても、絵本や紙芝居を読むのは得意なお母様方にはどなたでも「伝える」役割を通してより理解と認知をして頂き、子育てに役立つものとしました。
現在マイスターは46名、様々なところで読み聞かせを行っています
自己肯定感を強くするためのワークをします
成功率は90%以上!
ゆうくんとはぐはぐさんのストーリーは2部構成です
1つ目はメインのお話10分、2つ目は主人公が実践した行動について、実際にワークとして体験しながら行う解説編(約10分)です。
ワークは心理的ストローク、言語によるストローク、スキンシップによるストロークを具体的にワークの中で実践それがなぜ大事なのか?
無視をすると心や体で何が起こるのか?を解説します
ワークが終わって自己肯定感が上がった人はほぼ全員、体験するお子様もそれを見守る大人も、自分や人を元気にする具体的な方法が学べます
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